LINE VOOM Creator Program参加クリエイター『あざみ夫婦』にインタビュー!

Nov 20, 2023

LINE VOOM Creator Program(LVCP)に参加中のクリエイターに、プログラムの魅力や、実際に活動する中で「投稿で意識していること」などリアルなお話を聞いてみました。 今すぐに役立つ情報が盛りだくさん!ぜひ最後まで読んでみてください!

 

今回お話をうかがったのは、LINE VOOMのフォロワー約10万人(202311月時点)を抱え、ご夫婦で動画の制作&投稿を続けている「あざみ夫婦」のあざみさん(妻)とSHOEIさん(夫)。お二人の動画には、2歳になる長女・ひーちゃんと今夏に生まれた長男・かーくんも登場し、笑いと感動と共感がたくさん詰まっています。「LINE VOOM Creator Contest 2023 Summer」のLove Diary部門を受賞したお二人が、どのように活動を続けているのか、そのコツを教えていただきました。

 

※インタビューをもとに一部編集しています。
LINEヤフー株式会社の見解ではなく、クリエイター本人のご意見を掲載した記事です。

 

 

【何気なく始めたLINE VOOMならではの面白さ】

 ———投稿を始めたきっかけを教えてください。

SHOEILINE VOOMの前身だったタイムラインの頃に、ショート動画をアップできることを知りました。すでにYouTubeTik Tokなどほかのプラットフォームは使っていたのですが、20218月ごろに、「LINE VOOMでも投稿してみませんか?」というお誘いを受けて始めました。

あざみ:私たちが投稿を始めた23カ月後に、タイムラインがLINE VOOMに変わったんです。使いやすさもあって、そのままずっと続けている感じですね。

 

 

———LVCPには2年以上前から参加されているのですね。ほかのプラットフォームとはどのように使い分けを?

あざみ:基本的には、長尺の動画かショート動画という分け方をしています。ほかのプラットフォームと同じショート動画を投稿することはありますが、LINE VOOMは限定のエフェクトを使うイベントが定期的に開催されるので、オリジナルで撮影してアップしているものもあります。

SHOEI:あと、スタンプ機能はいいよね。あれは視聴者さんも使いやすいと思います。

あざみ:そうなんですよ! 動画の中で「スタンプを押してね」って言うと、本当にたくさんの方が押してくださるんです。

SHOEI:年齢などの利用条件が決められたプラットフォームもありますが、LINEは本当に幅広い年齢層の方が日常的に使っている点がいいですよね。

あざみ:私たちの親世代の方や、さらに上の世代の方から「娘や孫夫婦の生活を見ているみたいで楽しい」というコメントをいただくことがあります。

SHOEI:ほかに印象的だったのは、多分、小学生ぐらいの子が、アンチコメントに対して「そういうことを書くのはよくないと思います!」って戦ってくれて(笑)。

あざみ:うんうん。ほかのプラットフォームと比較して、ピュアというか、かわいいなと感じるコメントは多いですね。中学生や高校生ぐらいの視聴者さんから、「大人になったらこんな家庭を作りたい」というコメントもたまにいただくんですけど、本当にうれしいです。

 

———なるほど、LINE VOOMならではの機能や視聴者さんとのコミュニケーションを楽しんでいらっしゃるのですね。

 

【自分たちのファンを作る秘訣】

 ———ほかのカップル系クリエイターの動画は視聴されるんでしょうか?

SHOEI:めちゃくちゃ見ます。ただ、こだわりはなくいろいろ観ている中に、カップルや夫婦系クリエイターさんの動画も含まれているという感じです。

あざみ:カップル動画を観て勉強していた時期もありますけど、今は自分たちなりの“フリースタイル”に近い形で撮影できるようになったので、私たちの喋り次第でどういう方向にも持っていけるかなと思っています。

 

SHOEI:そうだよね。以前は、流行っていることをやってみるというパターンが多かったけど、自分たちのファンを作って喜んでもらうためには、やっぱり自分たちのスタイルがないとダメだと気づきました。ですから、夫婦の何気ない会話の中でネタになるものがあったらすぐにメモします。

あざみ:わたしはメモを取らないので、たまに「なんか、前に面白いこと言ってたよね。何だったっけ?」って忘れがちです(苦笑)。 

 

———企画の提案は主にどちらが担当しているのでしょうか?

SHOEI:お互いにという感じです。少し前まではほとんど僕が提案する企画が多かったんですけど。

あざみ:SHOEIさんは、しっかり調べて分析するタイプなんですよ。「こっちの見せ方のほうが再生回数は伸びそう」と論理的です。逆に私は感覚的なタイプで、替え歌なんかも自分の頭の中で歌って、それが面白いと思ったら、SHOEIさんに聴かせたり。

SHOEI:その歌詞さえも忘れちゃったりするよね(笑)。

あざみ:スマホにメモしようと思っても、(2歳の娘)ひーちゃんがスマホを使って遊んでいることが多いので、「もう自分の頭にメモしよう!」という感じです。SHOEIさんと私は違うタイプだからうまくいっているんだと思います。

 

 

【制作&投稿を続けるために】

 ———お二人は毎日投稿を続けていますが、止めようと思ったことはないのでしょうか?

SHOEI:多分、僕たちの性格上、1日でも投稿を止めてしまうとだんだん2日に1回、1週間に1回……という感じになってしまうと思うんですよ。

あざみ:以前は「1日ぐらい休もう」と思うこともあったのですが、続けているとそれが生活の一部というか、リズムになるんです。だから今は義務感はなく、楽しみながら続けられています。

 

———活動を続ける中でパンデミックという大変な状況もありましたが、コロナ禍で何か活動に変化はありましたか?

SHOEI:僕はそのタイミングで無職になったのですが、収益の面で本当に助かりました。当時はショート動画でちゃんと収益が出るものがLINE VOOMだけだったんですよ。

あざみ:ひょっとして、LINE VOOMがなかったら、あざみ夫婦としての今の活動はなかったかもしれません。感謝してます!

 

 

【クリエイターを目指す人へのアドバイス】

 ———LINE VOOMでクリエイターデビューしたいと考えている人に、何かアドバイスはありますか?

SHOEI:まずは他のクリエイターさんの動画を見ることですね。最初はどういう動画がバズるのか分かりませんし、他の人の動画を見て「自分ならできそうだ」というものをマネするところから始めてみるとか。

あざみ:うんうん。マネから始めるのはいいと思います。最初は誰かのマネでも、続けていけば、必ず自分流になると思います。

SHOEI:もうひとつ、自分たちの経験からアドバイスできるのは、とにかく“しゃべる”こと。僕たちがほかのプラットフォームで動画の投稿を始めたころは、マジックや実験などをしていました。でも、その動画を観ると、パフォーマンスに夢中であまりしゃべっていないんです。よほどマジックが上手ければ別ですが、そんなわけではなく……視聴者さんにとって、出演者の人柄は大事ですよね。多分、僕たちのファンが増えたのも、あざみちゃんのトークがあってのことだと分析しています。

 

あざみ:ちなみに、LINE VOOMの動画を観ていただいている方は、私がものすごくしゃべってSHOEIさんは口数が少ないと思っているかもしれませんが、プライベートではSHOEIさんのほうがよくしゃべります(笑)。

 

 

【より多くの人に“楽しんでもらえる夫婦”が目標】 

———ご夫婦であり、活動のパートナーでもありますが、その辺を意識することはありますか?

あざみ:私たちの関係性は、オンとオフでもまったく一緒です。ただ、私たちが何か議論するのは、プライベートの話ではなく、動画の制作をしている時かなぁ。

SHOEI:「こっちのほうが面白いよ!」「これは言ったほうがいい」という感じで、お互いが面白いと思うポイントについて少し熱くなることはあります。

あざみ:ただ、そういう議論の後で撮影した動画は、やっぱりちょっとギスギスしていて面白くないんです。仲がいい時のほうが絶対に面白い(笑)。ちなみに、けんかしても長引きません!

 

SHOEI:僕たちの動画は、やっぱりあざみちゃんありきですので、彼女の性格が本当によかったなと思っています。視聴者の方も、あざみちゃんの面白くて天然っぽいかわいいキャラクターを楽しんでくださっていると思います。

あざみ:でも、そうやって分析してくれているのはSHOEIさん。上手くいった動画はもちろん、再生回数が伸びなかった動画は何が問題だったのか分析して、次の撮影に生かしてくれるんです。私たち、うまく補い合えているんだと思います。

SHOEI:僕たちはとにかく“普通”だと認識しています。特別クリエイティブなことをしているわけではありませんし。

あざみ:そこに親近感を覚えていただけているのかなと思っています。夫婦の掛け合いが売りですので、さらに年齢を重ねながら、「こんな夫婦になりたい!」「こんな笑える夫婦がいるんだ」と楽しんでもらえる動画を作っていきたいです。

 

LINE VOOM Creator Programに期待すること】

———最後に、今後のLVCPに期待することは何かありますか?

SHOEI:今は再生時間等に応じた報酬のみですが、たとえば企業案件を実施できるようになるなど、マネタイズの機会が増えると嬉しいです。

あざみ:LINE VOOMでは動画投稿時に色々なエフェクトを使うことができますが、いつかあざみ夫婦のエフェクトを作ってみたいです!

 

———LVCPの今後のアップデートに注目ですね!

 

リアルな状況をお話しいただきありがとうございました。ぜひみなさんのクリエイター活動に役立ててみてください!

 

あざみ夫婦さんのLINE VOOM アカウントはこちら!

https://lin.ee/tSy4NBc/prmt

 

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参加方法はこちらをチェック!

https://voom-creators.line.me/ja/newsroom/LVCP

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