LINE VOOM Creator Program(LVCP)に参加中のクリエイターに、プログラムの魅力や、実際に活動する中で「投稿で意識していること」などリアルなお話を聞いてみました。 今すぐに役立つ情報が盛りだくさん!ぜひ最後まで読んでみてください!
学校やバイト先での“あるあるネタ”などを中心に、お笑いに特化したショート動画を投稿するそば湯さんのLINE VOOMのフォロワーは約17万人(2023年11月時点)。今夏に発表された「LINE VOOM Creator Contest 2023 Summer」では、最も活躍したクリエイターに贈られるMVPと、Entertainment部門賞を同時受賞しました。演者としてはもちろん、ネタ作りや撮影、編集など、おひとりでどのようにこなしているのでしょうか?
※インタビューをもとに一部編集しています。
※LINEヤフー株式会社の見解ではなく、クリエイター本人のご意見を掲載した記事です。
【LINE VOOMの魅力は“手軽さ”】
——MVPとEntertainment部門賞の受賞、おめでとうございます!
ありがとうございます。自分が今までやってきたことが認められたのはうれしいですし、2つも賞をいただけたことは本当に光栄です。動画投稿はTik Tokから始めたのですが、ある時期からLINE VOOMで動画をアップするクリエイターさんが増えてきたので、自分もやってみようという気持ちで始めました。それが2022年の夏でしたので、ちょうど1年後に今回の賞をいただけた形です。
——1年間の活動を通してLINE VOOMならではの魅力を感じているのだとか?
ほかのプラットフォームも使っていますが、それぞれファン層は違っていて、LINE VOOMの視聴者さんは比較的に若いという特徴があります。メッセンジャーアプリとしてのLINEは多くの人に使われていますし、そのアカウントがあれば新規で別のアプリをダウンロードしなくてもLINE VOOMを楽しめるので、本当に手軽ですよね。
【自分がやりたいことを、視聴者に合せてアレンジ】
——コメントなどからファン層が見えてくるのでしょうか?
はい。小中学生から「友達とそば湯さんの話をしています」とか、何気ないコメントがすごくうれしいんですよ。視聴者さんのリアクションを見る限り、ほかのプラットフォームでウケが良い“ぶっ飛んだネタ”よりも、LINE VOOMでは共感しやすい“あるあるネタ”のほうが合っているのかなと。
——そば湯さんのネタの中でいうと、コンビニ店員のあるあるネタより、学校あるあるの方が受けたりすると?
そう感じます。コンビニのネタもアリだと思いますが、まだバイト経験がない若い人たちも多いので、やっぱり学校ネタのほうがより身近なのかなと。ですから、学生さんに共感してもらえるテーマ選びや、難しい言葉はあまり使わないように心掛けています。
【規則正しい制作スケジュールをキープ】
——ネタはしっかりと台本化してから撮影されているのでしょうか? それともアドリブのほうが多い?
僕の動画は自由にやっているようで、実はアドリブは一切ありません。出だしからオチまでしっかりと考えて構成しています。最初はテーマを決めるのですが、例えば学校のネタだったら「テスト」や「合唱コンクール」など思いついたアイディアをメモします。
仮に、合唱コンクールのネタにしようと決めて、よく歌われる「翼をください」などを選び、それに対する小ボケを考えながら全体の構成を組み立てていくイメージです。その作業にだいたい2、3時間ぐらいかけます。
——ほぼ休みなく毎日考えている状態でしょうか?
そうですね。毎日考えて、撮って編集して出して、というサイクルです。朝起きてからネタを作り、昼頃から撮影をして、夕方までに編集します。完成次第、投稿という流れですね。ネタ自体は1本1分程度ですが、実は結構時間がかかっています(笑)。ただ、しっかり考えてから撮影するので、撮った後でボツにすることはほとんどありません。
【制作&投稿を継続するメリットとは?】
——動画の投稿を始めても、「なかなか続けられない」という声を多く耳にします。どうしたらこの問題を解決できるでしょうか?
一番は“好き”をテーマにすることでしょうか。例えば、ゲームが好きだったら、まずはシンプルにゲームの話をするだけでいいかもしれません。やはり、自分が楽しめないと投稿を続けられませんから。最初は再生回数が伸びず、フォロワーも少ないでしょうけど、続けていけばいつかバズります。爆発的にハネなくても、続けることで自分のスキルは確実に上がっていくので、続けることには大きなメリットがあります。
——そば湯さんの場合は、もともとお笑い好きだったと?
はい。芸人さんであれば銀シャリさんやバイきんぐさんが大好きですね。僕が高校2年生のときに、バイきんぐさんが「キングオブコント」で優勝したんですよ。あのときの教習所のネタは今でも大好きです(笑)。
———高校2年生ということは進路について考えていた時期だと思いますが、クリエイターになろう、お笑い芸人を目指そうというお気持ちはあったのでしょうか?
クリエイターになろうと考えたことはありませんでしたが、学生時代に友達と遊び感覚で動画を撮ったことはあります。その時は、プロの芸人さんの漫才を完コピしたり、オリジナルの漫才を作ったりしていました。ただ、僕はあまり人前に出るのが得意ではないので、自分がステージに立とうとか、プロの芸人を目指そうと思ったことはないんです。
———お笑いは好きだけど人前は苦手というそば湯さんにとって、ネタを制作して投稿できるLINE VOOMはピッタリですね。
本当にそう思います。まだ準備の段階ですが、笑えるだけじゃなくて、感動するような要素が入ったショートドラマなんかも作ってみたいと考えています。どのタイミングで本格的に制作するかは未定ですが、笑えるネタを継続しつつ、いずれは新しいスタイルにも挑戦していくことが今後の目標です。ただ、感動的なドラマをやることになっても、トレードマークのマスクは外しません(笑)。
【LINE VOOM Creator Programに期待すること】
———最後に、今後のLVCPに期待することは何かありますか?
今後さらにたくさんプログラム所属のクリエイターが増えて、LINE VOOM全体が盛り上がっていって欲しいです。
クリエイターとしては、他のクリエイターさんとのコラボや意見交換などができる機会があると嬉しいですね。
リアルな状況をお話しいただきありがとうございました。ぜひみなさんのクリエイター活動に役立ててみてください!
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